週末息子と見る映画

週末の息子と見た映画の感想を語って(?)ます。

お陰様で【週末息子と見る映画】も4周年を迎えようとしております《Part.4》

いらっしゃいませ。

本日はお忙しい中週末息子と見る映画】に遊びに来て下さり

ありがとうございます。

5児の父KONMA08です。 

前回のブログでお星さまをくれた方、ブクメ及びコメントを下さった方々…

ホントありがとうございます

また皆さんのブログにもできるだけ寄らせてもらいますね。

最近は特にこの企画の編集に予想以上に時間が取られてしまい…

なかなか行けなくて申し訳ありません。

 

さて

お陰様でこの【週末息子と見る映画】のブログ…

何やかんやと楽しみながら更新続けてこの9月18日で…

4周年を迎えようとしていますぅ〜!!

わぁ〜パチパチパチ!!

いやぁ〜続けれるものですねぇ。

これも一重に皆様の暖かなお星さまやコメントのお陰であります。

今まで何周年かを迎える度に何か企画をしてきました。

こちら今までの謎の企画の数々…

blog.konma08musuko.com

 今回はすでにご存知の方も多いかと思いますが

サイドバーに紹介してます映画ブログを書かれてる方々を中心に

お世話になっているブロガーさんやTwitterで絡んでもらってる方々に

以下のような映画のアンケートをお願いしました。

 1.もう二度と見たくない映画があれば作品名と理由を。

 2.思い出の映画の作品名とエピソード。

 3.子供( 小学生~中学生ぐらいまで)に観てもらいたい映画。

皆様お忙しい中ご協力下さり感謝しております。

個性溢れる楽しいお話が聞けて

とても面白いアンケート結果になっていると自負しております。

こちらにて前回までのアンケート結果読めます

blog.konma08musuko.com

 たくさんの方々にアンケートを頂いたので5回に分けての更新です。

今回はいよいよPart.4です!それではお楽しみ下さい。

 

《今回のゲスト》 

ふかづめ様

1.デモリションマン

二度と見たくない理由は情けない映画だからです。

2032年の便所にはトイレットペーパーの代わりに貝殻が3枚置かれており、36年ぶりに冷凍睡眠から目覚めたシルヴェスター・スタローンお尻の拭き方がわからず右往左往するっていう中身のSF映画です。 なお、貝殻の使い方は最後まで明かされません。二度と見たくないです。

2.ニュー・シネマ・パラダイス】?

そう。あれは僕が子どもの時分です。映画技師のおじさんと仲良くなって、近所の映画館に入り浸ってました。よく映写室の中に入らせてもらって、おじさんから映画の話をたくさん聞きました。それがきっかけで僕は映画好きになったのです。 でもある日、フィルムの発火事故で映画館が全焼しちゃって、おじさんは視力を失ってしまいました。一方、僕が、好きな女の子と音信不通になって落ち込んでいると、おじさんが「こんな町にいてはダメだ。世界は広いよ」とアドバイスしてくれたので、故郷を離れて都会に引っ越すことにしたんです。 数年後、おじさんの訃報を知った僕は、葬儀に出席するため故郷に戻ってきて、そこでおじさんの形見を渡されました。その形見というのが―

… あぁ、間違えてニュー・シネマ・パラダイスあらすじを書いてしまってました。

(ちなみにニュー・シネマ・パラダイス大きらいな映画です)

3.デモリションマン

貝殻の使い方を考えること想像力の向上を促すので、高い知育効果が期待できるんだ。

ひょっとすると貝が好きになるかもしれません。

hukadume7272.hatenablog.com

 

G様

1.パール・ハーバー

午前7〜8時くらいにアメリカ人の少女たち天使の羽をつけて庭で遊んでいたから…あとケイト・ベッキンセイルビッチ過ぎだから。

2.テルマ&ルイーズ

アメリカに憧れを抱き始めていたテルマ&ルイーズを見てアメリカの人生と荒野の厳しさ、人生の不条理、自尊心と自由を奪われるくらいな死を選ぶという女性二人の格好良さブラット・ピッド格好良さノックアウトされました。

私にとってフェミニズムはこの作品に集約されています。

3.バタリアン

   【ナイト・オブ・ザ・リビングデッド

   【ゾンビ】

   【死霊のえじき

www.realoclife.com

 

やなPぃ様

1.グリーンマイル

子供のときに観て二度と観たくないと思ったまま観てないんで記憶が曖昧なんですが、確か仲間の小物っぽい囚人が電気椅子で処刑されるシーン全然死ねずに苦しみ抜くみたいなのがあって。アレが嫌すぎて、よく感動する映画に挙げられているけどイヤな記憶しかない映画のひとつです。 そういう弱者っぽい人が長く苦しめられて死ぬみたいなのが苦手です。サクッと殺ってやれと思います。

2.【ダーティ・ハリー】

父が好きで、観せられたというのが正解なんですが、子供に見せて良いものか?など考えない人だったので小学生には色々衝撃でした。

父はちょっとイーストウッドに似てます。

許されざる者以降ピタッと西部劇見なくなって、なんでだろう?ってぼんやり思ってたんですが、最近ふかづめさんのおかげで許されざる者の立ち位置を知り、理由がわかりました。

3. ジャッキー・チェンの映画

私が全く幼少期に観る機会がなくジャッキー映画ばかり観ていた夫はホントに好き影響を受けたというんです。で、いくつか観てみたんだけど、子供の頃に覚えた興奮と、同じ感覚で観ることって、もうできないんですよねえ。だから子供たちには観せたい

あとは大好きなスタローン【ロッキー】ですね!

yanagiyashujin.hatenablog.com

 

りと様 

1.【リング】

劇場で観賞。当時高校生だったのですが大画面で見た貞子の迫力が凄すぎました。特にビデオを再生したシーンのあと、映画のスクリーンブラウン管とリンクしてさも自分が再生してしまったかのような演出が本当にやばくて、多感な時期に見てしまったことを後悔しました。

1週間ほど夜出歩けませんでした。

2.ハウルの動く城・・・かもしれません

奥さんと初めて見に行った映画で、ぼくは初見だったのですが、奥さんに恩義せがましく「私は2度目」と言われてしまいました。

3.東京ゴッドファーザーズ

壮大などんでん返しに思わず泣いちゃうストーリーはもちろん、オープニングの街中の景色の中にスタッフのクレジットが出てくる演出や、キャラクターのコミカルな動きとか、好きなところがたくさんあって大好きです。

これが、もうちょっと年齢が上がったアメリを推したいですね!

rito.gameha.com

 

ふつ映様

1.【遺体 明日への十日間】

東日本大震災の映画です。

実際に周りで亡くなった人もいて、すごく泣いて、すごくこんなじゃないと思いながらも、誰にも見てほしいけれども、思い出すから僕は二度と見れない作品でした。

2.【ポリス・ストーリー/香港国際警察

   【ドラゴン・ボール 神龍の伝説】

【ポリス・ストーリー/香港国際警察ジャッキー・チェンの作品で、母が連れていってくれました。まだ幼く吹き替えでなくて、字も読めないのですが、母から「この子はなんかわかっているようだね」という言葉を覚えています。たぶん褒められたのだと嬉しかった記憶があります。

【ドラゴン・ボール 神龍の伝説】父に連れていってもらいました。父はがっつら寝ていましたが、悟空のセル画を買ってもらい、帰りにハンバーグ屋さんで外食した記憶は忘れられません

3.低学年:クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者】

   高学年:【BORUTO ボルト-NARUTO THE MOVIE 】

   中学生:ちはやふる《上の句》】

クレヨンしんちゃんは個性ある仲間たちと旅をして、みんなの力を合わせて世界を救うシンプルでわかりやすいが大切なことを教えてくれます。

【BORUTO ボルト-NARUTO THE MOVIE 】父へとの確執、実力がない裏付けのない自信での失敗から、父の友と父から教わる姿父の人生を感じることは大人の階段を登る世代に見てほしいです。

ちはやふる《上の句》】はチームを組んだのですが、戦いに勝つために毎回一番弱いメンバーを相手の強いメンバーにぶつけて勝ち上がります。チームは勝つのですが、弱いメンバーは辛い思いを抱えてしまいます。チームとしての存在意義を考え、それ以上に彼も勝つことを信じチームはオーダーを組みます。作戦で勝つこともチームのために勝つことも当然重要です。でも、学生生活での活動の意義仲間とはということを教えてくれる作品です。

選びきれずたくさんとなってしまいました。チョイスしていただいて構いません。

どうぞ、よろしくお願いいたします!

singark071781.hatenablog.com

 

もじのすけ様

1.ゆきゆきて、神軍

原一男監督。中学生くらいの時に社会人のいとこと一緒に見て人間の理性の限界を垣間見るようで興味深く見ました。いとこは、「監督が正義感を振りかざして追及するのを見るのが嫌だ」と言っていましたが、私も今は同意見で、もう見なくていいかなと思います。

2.【戦場のメリー・クリスマス】

小学生の時にデパートの映像機器売り場でデモ映画として映っているところを見たのが初めて見たときですが、デビッド・ボウイ端正な顔と目の色小学生の私には衝撃的でした。

今全国で上映中なので、大人になった今でも見に行きたいです

3.【乱】

落城シーンの城の炎上や悲惨さや騎馬武者の躍動感も含め、リアルに近づけた映画の凄み感じてもらいたいです。

おまけ:私の母方の祖母小学校に入りたての私を連れて名古屋の三越百貨店内の映画館に行き【乱】を観せたり【ドクトル・ジバコ】を観せたりしていました。小学生の私には印象が強すぎたり悠久すぎて意味不明だったりで困惑していました。私の母小5と小2の私の子2人が遊びに行ったときに【鬼畜】見せていたようです。昔のおばあさんが子どもに地獄とか怖い話をするような感覚なのでしょうか。そういう私も子どもに【鬼畜】を見せようかと思っていたことがあるので家系的に変わっていると思います。

mojinosuke.hatenablog.com

 

あたる様

1.さまよう刃

まず犯罪そのものに対する描写が辛く、必要なカットとは言え、観ているのが苦痛だった。犯罪者に対する憎悪や嫌悪感も、寺尾聰演じる父親役から生々しくギリギリと感じて、観ていてしんどかった。 どこにも救いもなくてただただ苦しかった記憶。 正義とは何か…と言うテーマの作品は、こういった気持ちになることが多い。とても難しいテーマだということだと思う。

2.グレイテスト・ショーマン

幼い頃は家族で金ローなどで観たり、学生時代は友人と映画館で観たりなどしてきた映画

しかしグレイテスト・ショーマンは、私が人生でとても辛い時期ドハマりし、感動してひとりで足しげく日比谷の映画館に通った作品夜の応援上映は、私自身をも励ましている気がした。

毎回泣いて歌って、偶然隣に座った方が「隣に座って下さってとても楽しかったです」と言ってくださったのも良き思い出

そしてこの間。大切な人ができて、その人と2人で感動して気持ちを共有しながら観ることができた。 時の流れを感じ、不思議な感覚になった。私の相棒のような作品。

3.バック・トゥ・ザ・フューチャー】シリーズ

SFとアドベンチャーというのは、やはり多感な時期に観てもらいたい。困難に自分の力で立ち向かう勇気。親もまた自分と同じ年齢だったこと。完璧な人間などいないことなど。時を超えた愛や友情。それらをワクワクする冒険で描いているのが素晴らしい。 音楽も、脚本も、キャストも、パーフェクトだと思うので、自信を持ってオススメしたい。

twitter.com

 

コノキ様

1.溺れるナイフ

原作がジョージ朝倉さんの漫画で、この漫画はすごく好きだったのにBSだったかな?で観てみたとき、ものすごく胸糞な感情しか生まれなかった。 主人公がただただ可哀そうな印象しかない。

漫画ではもっと純愛で主人公が出会うある男の子との出会いのシーンや二人の付き合うまでのやりとり、事件があったあとのふたりのすれ違いや色々な思いなど、とても繊細に描かれるはずの話だったはずなのに、映画は最悪だったので。

漫画読んだことない人には受け入られるかもしれないけど、漫画ファンにはおすすめできない作品かもしれないですね。

2.【ネバー・エンディング・ストーリー】

  【グーニーズ

  【漂流教室

子供の頃からファンタジーの小説や絵本など好き物語に触れていたってのもあるけど、初めて観たときの衝撃はものすごかった。(特に【ネバー・エンディング・ストーリー】

グーニーズ漂流教室はファンタジーというには違うような気がしてきたけど、この3作は私の映画好き小説好きの原点になってる気がする作品です。 3作品すべてに共通することかなって思うのは、諦めない心と信じる強さかな。弱い心が引き起こす様々な困難を仲間を信じ自分を信じ、乗り越えていく様(さま)は観ていて勇気をもらえる。 子どもの自分はどう観ていたのかさすがに覚えていないけど、ドキドキしてワクワクして時々辛くなってそれでも最後は爽快感に包まれていたんじゃないかな。

漂流教室に関しては怖いバケモノも出てくるし、砂まみれになって死んだ先生の姿に恐怖していた。 漫画で読むとまた全然違いますが、これはこれでありかな(映画の方が先に見ててよかった)と思う今日この頃。

3.スタンド・バイ・ミー

   ボス・ベイビー

友情ものっていうテーマをよく聞きますが、友情も(親からの)愛情も、大人の事情も、本当に怖いものが何かもこれを観たらすべてが分かるくらいに子供ながらに考えながら観ていた記憶があります。

個人的に好きな映画になってしまうんですけどボス・ベイビー子どもがどのようにこの世界にやってきて、家の中でどのように過ごし、何のためにこの世界にやってくるのか... を面白い視点で描かれている映画。 家族を想う気持ち、兄弟愛、親子愛など 面白いしめっちゃ笑えるけど、感動もしちゃう映画だなと。

この主人公の赤ちゃんと家族になるお兄ちゃんの掛け合いとか、敵の赤ちゃんとその親とかキャラクターが濃くって 今のところ今年イチ笑った映画だったと思う。 (ホラーばかり観てるから笑うことはあまりないだけかもだけどw)

www.kinoshitakonoki.com

 

本気で本様

1.【恐竜・怪鳥の伝説】

封切り当初(同時上映は実写版ドカベン6歳か、7歳だった僕は、映画好きの母に連れられ、今は無き静岡県浜松東映この映画を観て人生で初めてこの映画を観ている時間は、僕の人生の無駄遣いだと感じました。

その後、人生の中で何度かそんな映画にでくわしましたが、この作品は現在では伝説と化している、これまた東映の実写版デビルマン以上に、僕は劇場であ然開鑿です。怪作です

子供ながらに、僕は、こりゃないなと思いました。

2.フライトナイト

色々ありますが、特に記憶に残っている珍エピソードは、これまた静岡県浜松市映画館松菱劇場(現在は廃館)で、1985年に封切り当初だったホラーコメディだった洋画フライトナイトを男友達数人と見に行き、みんなでわざと席に座らずに、最後列柵(鉄パオプ製)に寄りかかって観ていたところ、ホラー的なシーンで全員で驚いてとっさに力を込めて鉄柵を床から引き抜いてしまい、そのまま劇場内の床に抜けた柵を置いて、みんなで映画館を跡にしました。 これ、器物破損ですよね

そんなわけで、B級ホラーコメディーですが、フライトナイト忘れられません。 映画自体は結末を知りたくて、その後、もう一度、観に行きました。

3.・・・

映画館にはそこでしか経験できないなにかがある!派の僕ですが、正直、子供には、作品の内容うんぬんよりも、まず映画館を、映画を好きになって欲しいので、現在(2021)なら、まずは、4DXの映画館で映画館を楽しんで欲しいです。

いまなら、子供は4DXのゴジラvsコング】(男子)か【東京リベンジャーズ】(女子)で楽しい時間を過ごしましょう!

www.honkidehon.work

 

AKA様

1.アニー・ホール

・ユーモアのセンスが自分と合わない。

・監督の人間性が嫌い。 養子との訴訟問題を解決してから 作品制作をしてほしい。作品と監督の人間性は切り離して鑑賞するべきって 考えはあるけど、ものには限度があると思う。

・神経質で感情的で愚かで悲観主義、でもそんな自分を愛してくれ! というのが鼻につく。

  【DESTINY 鎌倉ものがたり

・根っこの部分で性欲と 承認欲求と超人願望が見え隠れし、それがエンタメではなく卑しさに感じる。

・ギャグとCGが寒い。

・各ストーリーの繋がりが薄く、長編映画として機能していない。

  【インスタ・オブ・ザ・デッド】

・内容と邦題の【インスタ・オブ・ザ・デッド】が 全く関係ない。インスタも出てこない。 ジャケットのシーンもないし、 『パリピもびっくり!?ウェーイ系ゾンビ爆誕!』の キャッチコピーも無関係。ウェーイ系ゾンビなんて出てこない。 タイトルは飲み会で決まったらしい。

B級映画は好きだけど、これはダメ。 演技もストーリーもキャラも 何もかも褒めるところがない。 制作側に愛を感じない。

・つまらない映画はそのつまらなさを肴にして 観れる場合があるが、これは本当に時間を無駄にしただけだった。

2.【アイランド】

初めて1人で観た映画。 元々は家族でポケモンを観に行ったが、 小学生の弟に合わせて ポケモンを観るのもしんどいだろう 母が気を利かせてくれた。 今まで映画は家族で観るものだったので、 なんだか大人になった気がした。

3.・・・

娯楽の選択肢が沢山ある現代なら 映画を観て楽しい!と思うのが 一番大事だと思うので《子どもが楽しめそう ・自分が観て面白かったもの》上記2つを踏まえて考えました。

小学校低学年 【映画クレヨンしんちゃん12作目まで 【映画ドラえもん98’まで となりのトトロ等のジブリ 【カーズ】等のピクサーシュガー・ラッシュ等のディズニー系 クリスマス・キャロル

小学校中学年 【パティントン】シリーズ【マスク】【すみっコぐらし】【時をかける少女(アニメ版)】【羅小黒戦記 】【SING】【ヘアスプレー】【ハリーポッター】シリーズ 【アンドリューNDR114】【ホーム・アローン】【wonder 君は太陽】【タイピスト!】【奥様は魔女】【MEN・IN・BLACK】【ビバリーヒルズ・コップ】【バッド・ボーイズ】【ジュラシック・パーク】【バック・トゥ・ザ・フューチャー】シリーズ【ベイビー・ドライバー】【ミザリー】【雨に唄えば

小学校高学年 プラダを着た悪魔】【マイ・イン・ターン】【天使のくれた時間】【三十四丁目の奇蹟】【チャイルド・プレイ】【カメラを止めるな!】【イブの時間】【コーチ・カーター】【大脱走】【夜の大捜査線】【ショーン・オブ・ザ・デッド】【ゾンビランド】【ゾンビ・ワールドへようこそ!】【ロッキー】【ローマの休日】【ノッティングヒルの恋人】【ショーシャンクの空に】【ズートピア】【THE STING】【シン・ゴジラ

中学生 この世界の片隅に】【イン・セプション】【セントオブウーマン/夢の香り】【女神の見えざる手】【言の葉の庭等の新海誠 【チョコレート・ドーナツ】【容疑者Xの献身】【十二人の怒れる男】【グッドウィル・ハンティング】【運命じゃない人】【アルプススタンドのはしの方】【素晴らしき哉、人生!】【レインマン】【メメント】【ターミナル】【アメリカン・スナイパー

ってとこですね。

教育的に見せたいのはこの世界の片隅に】【チョコレート・ドーナツ】【もののけ姫 ですかね。

 

くお様

1.もう二度と見たくない映画はありません!

と言いたい所ですが「まぁ、もう見る事はないな」程度の映画ならあります。

あれはまだ20代前半、カミさんとは…結婚してたかな?。まぁそのくらい時期に二人で映画館に行ってから観る映画を決めようと悩んでたいた時でした。二人で映画のパンフや本日の上映一覧を見ながら「コレ」といったタイトルの無いそんな気分の時、カミさんが一言「あ、これ面白かったよ」。特に他に見たい映画もなかったので「じゃ、それみようか」と言う僕。チケットを買い、飲み物とポップコーンとチュロスを買い、シアターに入り、映画が始まる・・・と、しばらく。横には大口を開けて爆睡する新婚初々しいハズのカミさん。スクリーンにはだいぶ歪な二人の感情移入できない恋愛映画(一応ネタバレ防止と言う事で) 。最後までモヤモヤした感情のまま、なんとか見終わった僕は開演前の言葉を思い出す「面白かったよ」と。普通はこの後映画トークだろう・・・。無言で映画館を後にして歩く。傷つけないようにでも正直につまんなかったぞ、とどうやって伝えようか…いや、嘘でも面白かったよと言うべきか、悩む僕にカミさんは満面の笑みに言い放った。

「クソつまんなかったね」

新婚の妻から「クソ」なる言葉が気軽に出てくるここはヤンキーの多いカミさんの地元。映画のタイトルは【僕は妹に恋をする】作品の名誉の為に弁明をすると、元のマンガは面白かったそうです。

2.・・・

思い出の映画は《1.もう二度と~》のように甘酸っぱい(?)シチュエーションではなく初めて映画館で鑑賞したタイトルが強く記憶に残っています。

あれは小学生の低学年かそのくらい。叔父が映画に連れて行ってくれる事になりました。奇しくもこの時叔父は新婚叔父夫婦と3人で映画館で観たタイトルです。

当時は田舎住まいで映画といえば金曜ロードショーというイメージでした。金曜9時にブラウン管のテレビに映るサンセットの海と先日亡くなられた数原晋氏によるトランペットのフライデーナイトファンタジーの哀愁漂う、しかし強く立ち向かって行く意思を表したような名曲。オープニングも毎週の楽しみでした。話がそれました、観た映画の話ですね。初めての映画館での鑑賞はパンチドランカーの兆候が出た為、引退して弟子を育てるボクサーの話。ええ。この映画を観た影響で生卵飲みましたとも。小学生低学年だって男の子です。かっこいいものはかっこよかったのです。既に気づいている人も多い筈、タイトルは【ロッキー5】ちなみにタイヤは引き摺りませんでした。

さて余談があります。当時の映画は2本立てでした。2時間映画が休憩を挟んでもう一本。このもう一本のタイトルは釣りバカ日誌3】えぇ。もちろん叔父の奥様は爆睡でした。

3.これはすぐに浮かんだ映画です。

少年が一冊の本を読み進める内に本の世界の住人と一緒に旅する物語。映画の中で2つの物語である現実世界と本の世界が進行する画期的な手法、少しづつ現実と本の境目が無くなって最後はちょっとだけ現実と本の世界が一緒になって・・・そう犬っぽいドラゴンに乗って空を飛ぶあの映画。タイトルは【ネバー・エンディング・ストーリ-】お陰様かどうか解りませんが、本を読むのが苦でなかったし、国語の授業中は国語の教科書の中の物語を読み進めて授業はさっぱり聞いていませんでした。

culo.hatenablog.com

 

じぇれ様

1.ミリオンダラー・ベイビー

愛弟子が怪我をし、老トレーナーは究極の選択を迫られる。その決断を含め、とても素晴らしい作品だが、鑑賞後一週間は後遺症が残った。そう、いつか自分の大切な人がヒロインと同じ境遇になるかもしれないという恐怖その人のために自分は主人公のような決断をできるのかという不安。この問いかけには今も答えが出ていないだからまだ二度目を観ることは考えられない。

2.アンタッチャブル

劇場で初めて観た“大人向け”の映画

それまでゴーストバスターズなどSFXを用いた娯楽作は観ていたが、渋い大人たちが繰り広げる人間ドラマに完全に心を奪われ、リッチなロケーションに圧倒されっぱなし

映画っていうのは楽しいだけじゃないんだと知った瞬間であり、(完全に勘違いだが)ちょっぴり大人になった気分を味わった

今思えば、私が洋画に夢中になる入口となってくれた大切な作品

3.スタンド・バイ・ミー

どんなにくだらないことでもいい。同じ目的に向かって仲間たちと歩むことの尊さを、本作から感じてほしい。そして、実際に行動に移してほしい。いや、とりあえず彼らの瞳のまばゆさに魅了されるだけでもいい。それ自体が体験なのだから。

twitter.com

 

サラ様

1.デビルマン

   【マーターズ

デビルマンは生涯にわたって観た事を後悔した経験はありませんでした。作品に対する文句は山程ありますが、多くの映画作品に対して「【デビルマン】よりはマシじゃん」思えるようになった事だけは唯一イイ事かもしれません。勿論この気持ちには、わたしが永井豪先生の原作に対して抱いている敬愛の念が関係しています。時間というものの価値を重要視出来るのでしたら、間違っても試しに観てみようなどと思われませんように。

マーターズ作品自体についてはとても評価しています。初めて観た時には、よくもこのようなテーマを描き切ったものだと感銘を受けました。しかしとても体力的・精神的にダメージを受ける内容なのでもう一度観れるかというと無理だなと思います。それ程に破壊力のある作品です。ハリウッド資本でリメイクされていますがこれはイマイチですので、もしご覧になられるのでしたら、2008年のフランス・カナダ合作版をどうぞ。それなりの覚悟を持って

2.スター・ウォーズ
産まれて初めて両親に連れられて劇場で観た映画です。といっても当時は全くワケが判らない年齢だったので、常に母が耳元で説明をしてくれながらの鑑賞でした。とは言え説明を受けたって物語を理解できるはずもなく、ただただダース・ベイダーが怖かった事だけを覚えていたのですが、数年後にTVで放送された同作品を観て、その物語性を理解出来た時大きな感動を覚えたものです。

以来シリーズの大ファンです。今思えば、どうして絶対に物語を理解出来ないであろう年頃のわたしをわざわざ劇場に連れて行きスクリーンで見せようと考えたのか不思議ですが両親のそうした酔狂な行為が、今のわたしを構成する大事な部分の醸造に、大いに役立った事は間違いないと感じています。

3.天空の城ラピュタ
冒険の総てがこの作品に内包されています。少年少女の成長、異性への憧れ、挑戦、挫折、過去への決別、責任を果たすという事、とかとか。わたしは幾度もこの作品を最初から最後まで観て、毎回感動して泣きます。これからも観ると思います。思えばこういう作品って、作られなくなりました。少し寂しいですね。

manicdepression.hatenablog.com

 

ケモリン様

1.マンダレイ

   【ピアニスト】

とても難しい質問だとおもいました。

ラース・フォン・トリアーミヒャエル・ハネケ、両監督の作品はどれもわたしにとって非常に重く、目を背けたくなるようなテーマばかりです。一度でもうたくさん、二度体験するほどにタフな精神をわたしは持ち合わせてはいない。そう思う反面、傑作と感じることのほうが強いです。

なので、例えばマンダレイ【ピアニスト】をこの質問の答えとして『二度と見たくない』としてしまうのは語弊があるというか、その作品に失礼な感じがしてしまいます。

とはいえ、直感的に質問に答えるとするなら、上記の二作品が思い浮かびました。二度観なくても良いからぜひ一度は観て欲しいと思う作品です。

2.ポセイドン・アドベンチャー

   【ロック・ユー】

はじめて映画を意識したのはテレビで観たポセイドン・アドベンチャーだったと記憶しています。

おそらく5、6才くらいのわたしは、9時台の放映という当時の自分としては深夜の時間帯を経て、興奮のあまりにわたしは目を吊り上げ顔をぱんぱんに腫らし、いつまでも眠れなかった記憶があります。

【ロック・ユー】は若い頃に部屋で映画デートする際に観ていました。物語というより衣装やジョークのセンスや音楽の趣味をある程度知ることができるという意味合いで、女の子と知り合うたび何度か観た記憶があります。

映画の思い出はきりがないくらいありますが、これ以上語るとマニアックになりがちになってしまうので、割愛いたします

3.・・・

なんですかね。子どもがいないのでわかりませんけど、その子のことを思えば、多少は背伸びした映画を観せたいとは思います。優れた芸術作品は訳がわからないままに体験したほうが良いのでは、と感覚的な持論があります。中学生くらいの子に寺山修司作品とかどうでしょうか…田園に死すとか?

因みに5才の姪っ子には【ピーター・ラビット】を見せたいなとおもいました。他人事としては、かわいい映像を見せてかわいい反応を観察したいものです。

note.com

 

本日は最後まで読んで下さりありがとうございました。

皆様のアンケート如何だったでしょうか??

二度と見たくない映画にもそれぞれ理由があって思い出話も家族との思い出だったり恋話だったりと皆様の時代背景やら人柄を感じることができ普段聞けなかったお話もできて編集してて面白かったです。

同じ作品でも見た時の年齢や状況によって感じ方、受け取り方も思い出も皆様違ってて改めて映画って面白いなぁと。

尚できるだけ頂いた原文のまま掲載するようにしたつもりですが何かご不満がございましたらすぐに編集し直しますのでご連絡下さいね。

それでは今回掲載されていない方も次回以降随時掲載していきますので

しばしお待ち下さいませ。

また

私もアンケートに答えたいわぁ〜ん!

と思われましたらコメントにて受け付けておりますので

いつでもご参加下さいねぇ〜!

※但しブログに掲載されるのは遅くなるかと思いますがご了承下さい。

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尚…PCでしか分かりませんがデザインの変更に伴いサイドバーで私がお世話になってる私がオススメの映画のブログを載せてますので良かったらそちらもどうぞ~!!

こちらにて懐かしの映画のチラシやパンフレットを載せている自己満足爆発なブログ【08映画缶】も宜しくでぇ~す!

08eigakan.hatenablog.jp

ホンマに何度も書きますがいつも暖かなコメントをありがとうございます。

更新日の日はコメントを読めるのが楽しみでワクワクしております。

できる限り皆様のブログにもお邪魔したいと思っておりますので

これからもどうぞ宜しくお願いしますね。

お時間のある時にでも遊びに来て下さいね。

次回Part.5《完結篇》は…

9月18日に更新予定です。

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